ジム文化

オーストラリアは、少しずつ規制緩和してきている。

 

ただ、メルボルンがあるVIC州は慎重で6月からカフェ、レストランが人数制限ありで再開する。

 

シドニーがあるNSW州は、先週末からカフェ、レストランがオープンだったかな。

 

スポーツジムなどは、7月からかな~

 

ただ、組み技系のスポーツはどうなんだろうか?

 

ソーシャルディスタンスは、絶対取れないスポーツである。

 

と言っても、風邪のリスクは元々あるし、リスクはゼロにはならない。

 

そんな感染リスクたくさんの格闘技ジムの再開はいつになるんだろうか⁈

 

6月末ぐらいから開始との噂も!

 

こちらのジムは、クラスも平均で20〜30人ぐらい来る。

 

もちろん、場所にもよるけど。

 

それでも、日本のジムよりは多い。

 

まぁ、広いというのもあるけど笑

 

少し、僕が感じた海外の格闘技ジムの事を。

 

とは言っても、オーストラリアは1ヶ月ほどしか通えていない(笑)

  

一番最初に気づくのは、始まる前に先生が大体一人一人に握手をして挨拶をする。

 

出稽古もいっぱいくるだろうから、必要だと思う。

 

そして、クラスはいきなり始まる。

 

真ん中で先生が話し始めて、それを生徒が囲むようにして話を聞く。

 

まぁ、これは日本と変わらないと思う。

 

クラスの時間帯は、場所によるが60分~90分。

 

オープンマットだと、120分開けている時もある。

 

テクニックは、クラスの時間が長いと5つほど。

 

短いクラスだと、3つぐらい。

 

その後は、ポジションからのスパーや普通のスパーリング。

 

日本では、スパー中人がぶつからないようにマットを間にいれたりするが、こちらではそれはない。

 

周りが見え、冷静になれるからいいのかな⁉

 

先生たち、普通に携帯いじってるし(笑)

 

セントキルダジムのラクラン・ジャイルズ先生のクラスは、まだ受けたことがないのだが聞いた話だと

 

テクニックを紹介という形より、この技をしたら相手がこのリアクションをしてくるから、その時はこうする。

 

それに対してのディフェンスの仕方なども紹介するよう。

 

また、こちらでは技の名前が明確にあるので生徒同士でよく話し合っている光景を見る。

 

というか、普段も柔術の話をよくしている(笑)

 

話すことで、理解が深まるのは共通だと思う。

 

こっちの人は、物凄いオタク気質な感じ。

 

技や柔術に対する、集中力がすごいと感じる。

 

まぁ、余計なこと考えなくて大丈夫そうだし。

 

もちろん、目的は様々である。

 

試合に出たい人もいれば、ただ楽しみたい人もいるし、練習だけしたい人もいる。

 

皆、リラックスしながらやっていると思う。

 

それでいて、強く優れたインストラクター陣がいるというのは魅力がある。

 

だからこそ、ここのジムに行きたいという考えになるのだと思う。

 

僕もそうだし。

 

アブソルートがここまで有名にならなければ来なかった。

 

まぁ、有名だから行くっていうのも安易な考えだけど。

 

でも、行かなければ分からないことは沢山あると思うから。

 

頭で考えた事と実際に行動にしてみて感じることは、大体違うことが多い。

 

そういった意味で、スポーツ(身体と頭を使う全てのスポーツの事)というのは自分を気づける良いツールだと思う。

 

とりあえず、ジムというのは必要な場所。

 

だから、リオープンを求む!

 

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