外の国の人

今、過ごしているのはオーストラリア。

 

日本人の僕は、今は外国人である。

 

日本にいると、もちろんそういった意識はない。

 

ただ、日本のコンビニやファーストフード店は外国人店員さんが多い。

 

その人たちも、今大変だろうなと思う。

  

このコロナの状況になる前はあまり気にならなかったが、今の状況でこちらの人の目線が若干気になるようになってしまった。

 

日本人だけど中国人に見えているのかな⁈

 

まぁ、何回かニーハオって声かけられたことあるからそうなんかな。

 

ただ、寛大な僕は歩道を歩くときに向かい側から現地人が歩いてきたら、道を譲るようにしている(笑)

 

もしくは、道路側に出て歩いたりなど、多少の配慮をしている。

 

Thank youと言ってくれる、おば様がいてくれて良かった(笑)

 

ここ最近のメルボルンは、新規感染者が増しているよう。

 

単純に、検査数を増やしたからというのもあるみたい。

 

場所限定で、ロックダウンが再びある。

 

今住んでいる所は、対象地域ではないので良かった。

 

ジムも、一か所だけで練習するようアナウンスが出た。

 

ホームパーティーが解禁されて10人?か20人ぐらい呼べてたみたいだが、感染者が増えたのを懸念して、また5人までに戻ったよう。

 

そんなホームパーティー大好きなオーストラリア人のイメージと違ったというか、やはり同じ人なんだなと現地で過ごしていて感じた事を。

 

まぁ、全員がそのイメージに当てはまるわけではないから、きっと差別ではないと思う(笑)

 

人見知りが多い。

 

これは、イギリスの人に対しての考え方に似ているらしい。

 

人は生まれながらにして、悪人である。

 

それが、段々善人になるという考え方。

 

だから、最初は人見知りする人が多いそう。

 

アメリカなどは、その逆らしい。

 

人は生まれながらにして、善人である。 

 

だから、最初から友達のような感じで接してくるそう。

 

その善人が段々と悪人になるかもしれないという考え方。

 

もちろん、そうじゃない人もいるので誤解のなく。

 

次は、忘れっぽい。

 

電気の消し忘れだったり、物忘れ、物をどこに置いたか忘れる。

 

逆に言えば、今に集中している(笑)

 

いや、集中しすぎている(笑)

 

そういえば一緒に住んでいるオージーが、鍋の油を火にかけていてそれを忘れてその鍋が燃えるという事があった。

 

一歩間違えば、大惨事だった(笑)

 

まぁ、可視化出来ないものは頭でイメージするしかないから忘れやすいと思う。

 

火にかけていることは、可視化できるわ(笑)

 

簡単に言えば、悪気のない天然が当てはまるか⁉︎

 

かと言って、憎めない感じ。

 

目が真っ直ぐで、裏表があまりなさそうな印象はあるかな。

 

本当は分からないが。

 

今のところの印象は2つ程しかないが、まだまだ現地の人の価値観を発見していきたい。

 

まぁ、人間、良い面、悪い面あると思うから、基本的には気にせず過ごしていきたい。

 

違う価値観の人たちが理解しあうというのは、どちらかが折れないと成立しない。

 

それは、何かに似ていると思う…

 

そんな現在外国人を体験中の私である。

 

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それにしても、髪伸びたなー

 

あと、湯船入りてー

素晴らしき日常

火曜日から、久しぶりのジムでの練習。

 

とりあえず、柔術はプロセッションとして体重別で分かれてスパーリングをする形。

 

柔術は、人数が20人の一応予約制。

 

火曜日は、20人以上いたような…

 

来館時は、毎回熱を測るのとアンケートのようなものを毎回提出。

 

マスクは、誰もしていない(笑)

 

日本では、マスクをして練習などするみたいだが呼吸が明らかに大変そう。

 

汗は、どうなのよ⁉︎と思ってしまう。

 

まぁ、そこまで気にしていたら何も出来ない。

 

そして再開後の一発目のスパーが、ラクランジャイルズ先生!

 

かなりライトなスパーをして頂いた。

 

すごく的確な柔術だったように感じる。

 

力を入れて体幹を常に固めているのではなく、必要な時に必要な場所に力を入れている感じ。

 

それまでは、手足を上手く使って相手のアタックを止めている。

 

道着だけど、グラップリングやっている感じ。

 

技の引き出しも多く生徒の質問に細かく答えていた。

 

たまに専門外の時は、他に聞いてくれ!と返答が来るそう(笑)

 

何にせよ、とても勉強になるスパーだった!

 

ありがとうございます!

 

また、セントキルダのジムはリニューアルをしていてマットも新しくなりオシャレな感じに。

 

ただ、新しいのでマットが凄い滑る。

 

ガードやる人には有利だ(笑)

 

こうやって、ジムで練習出来ることが戻って本当に良かった。

 

もちろん、周りに迷惑をかけないよう健康管理にも気を付けないと。

 

しかし、規制緩和したビクトリア州では再び新規感染者が増え、警戒強化をしているよう。

 

トイレットペーパーや、米、パスタなど制限も再度かけられている。

 

軍の投入もあるみたい。

 

完全に戻るというのは、もうちょっと先だと思う。

 

再度クローズになるとは考えにくいけど、場合によっては…

 

頼むよ!!!

 

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サンドバッグエリア!

 

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ボヤけててすみません!

 

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ラクランジャイルズ先生と!

 

ようやく

吉報が。

 

来週の月曜から、ジムが再開するよう。

 

色々厳しいルールもあるようだが、とりあえずは良かった。

 

今は、最初に入ったコリングウッドのジムから離れている場所に住んでいる。

 

セントキルダのジムが近いので、そちらがメインになると思う。

 

ただ、最初はスパーリングが出来るか分からないのでシェアハウスの人が行って話を聞いてからにしようと思う。

 

この閉まっている3ヶ月で身体はこんな感じに…笑

 

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時々、住んでいる家のガレージで練習をしていたが酒も飲んでいたから腹回りに脂肪が笑笑

 

ウェイトトレーニングもしていなかったから、ハリがない感じの身体に笑

 

でも、腕立て、懸垂、ランニングぐらいはしていたから、そこまで筋肉量は落ちていないかな⁉︎

 

動きも良い感じはするし。

 

しかし、30歳超えてから筋肉の衰えが早いのを感じる事がある。

 

上半身より、下半身の衰えを感じるのが早い気がする。

 

座りっぱなしや動かなかったりすると、大臀筋、ハムストリング、四頭筋と衰える感じがわかる。

 

だからこそ、運動は必要。

 

人間は、時間と共に何もしなければ退化していってしまう。

 

その退化を進化に変えることは出来るから、運動は必要不可欠。

 

本当に、継続は力なりである。

 

これからも、筋トレ、格闘技は続けていくだろう。

 

また、この自粛期間中は色々先の事を考えていた。

 

恐らく、自分が目標にしていたことは厳しいと理解。

 

残りの期間を楽しんでいきたいと思う。

 

いずれにせよ、本来の目的であるジムが再開して安心。

 

このまま、今年再開しなかったら何のために来たのだ⁉︎となってしまう。

 

再度クローズにならない事だけを祈りたい!

 

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近所の酒屋。

修正

コロナの影響でジムが閉まって、3ヶ月。

 

自粛自体に意味はなかったという情報も(日本で)

 

今のやる気は、こんな感じである。

 

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東京は、ジムなど再開しているから羨ましい。

 

ただ、メルボルンがあるビクトリア州も7/10からコンタクトスポーツのジムが再開されるみたい。

 

今のところ、ジムを楽しめたのは最初の1ヶ月だけ。

 

普通に行けば、あと半年ぐらいしか練習出来ない状況。

 

自粛期間中に、色々案を考えてみた。

 

車で、色々旅。

 

せっかく大陸にいるのだから、一箇所に居座っているよりは良い。

 

州境が開けば違う州にも行ける。

 

ただ、こっちの夏頃ぐらいだろうか⁉︎

 

まぁ、今のうちに運転して慣れておくのも良いかな!

 

もう一つは、ヨガスクールに通う。

 

まぁ、現実味はないがトレーナーしていたから、ヨガには少し興味がある。

 

ただ、筋肉邪魔かも笑笑

 

ヴィーガンになって、片岡鶴太郎みたいになるのも良いな笑笑

 

ヨガは、柔術にも活かせそうだし!

 

とまぁ、色々この時期に考えている。

 

普通に行けば、猶予は7ヶ月半だから。

 

本当に、タイミングが良かったのか悪かったのか分からない。

 

それは、後にならないと分からないから何とも言えないが。

 

とりあえず、コロナにもならず、酒の量は増え、自炊力は上がっている日々である。

 

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上半期

今年が始まってもう少しで上半期が経つ。

 

メルボルンに来て、4ヶ月。

 

こちらは、寒い時期に突入。

 

月日は本当に早いと思う。

 

今年は、コロナの影響で計画を変えざるを得ない人がほとんどだと思う。

 

とりあえず、上半期を振り返ろうと思う。

 

1月は、メルボルンに来るための色々な準備をしていた。

 

部屋の引越しや、形だけ英語の勉強。

 

色々な方との食事。

 

僕にとって幸せな月だった。

 

そのおかげで、75kgまで体重も増えたし笑笑

 

2月に、出発。

 

ほぼ知り合いがいない中で行ったので不安は多少あった。

 

到着し、数日後にジムに入会。

 

最初のシェアハウスも見つけ一安心。

 

しばらくは、家と練習の繰り返し。

 

英語もジムで少しづつ使っていこうとしていた。

 

学校に行かないから、ジムしか使うところがなかった。

 

ただ、気つかいでシャイな性格の僕として喋りかけるのにタイミングなど考えてしまい、結局話せないで終わってしまうパターンが何度も。

 

英語は、気を使ってしまうと喋りづらくなると思う。

 

もちろん、最低限の配慮は必要。

 

そんな感じで過ごしていて、1ヶ月経つとコロナの影響によりジムクローズ。

 

英語を使う機会を失った。

 

まぁ、元々口数多い方ではないから変わらんか笑

 

3月は、ジムが中旬から閉まり引きこもり生活。

 

NetflixYoutubeを観て、たまに外に走りに行ったりする生活。

 

何しに来たんやと思ってしまう。

 

そんな中、今いるシェアハウスに誘ってもらう。

 

4月、2ヶ月だけお世話になったシェアハウスを移動。

 

アパートから、一軒家へ。

 

庭にガレージがあり練習が出来る環境。

 

ただ、違う文化の人達が一緒に暮らしていることから、それなりにトラブルが。

 

まぁ、元々が違うんだからやっぱり合わないよなと思う。

 

シェアハウスは初めてだから、こういうのもあるんだなと思うしかない。

 

結局、こちらの人はその事を忘れていたり気にしてなかったりするし。

 

ていうか、トラブル起こした奴は、起こした奴に原因があるんだからそいつが反省しろよな!何でわかんねぇんだよ!頭使え!

 

と思っている笑笑

 

そんな、4月と5月。

 

6月に入り、変わらず過ごしている。

 

まぁ、お酒の量だけ以前より増えているぐらいかな。

 

6月末から、ジムが人数制限で再開するよう。

 

ただ、スパーリングとかは出来ない。

 

ソロドリルか、パートナー変えずにテクニックぐらいかな。

 

こういった状況になってしまい半分やる気を失くしている笑

 

一時的なモノかもしれないが。

 

もう2〜3ヶ月この状況なら少し考えようかと思う。

 

でも、10月ぐらいから暖かくなるんだよなー

 

と優柔不断になる、上半期である。

 

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ルール

国が違えば、文化が違う。

 

自国ではない国に行くことで、そういった新しい刺激を受けることが出来る。

 

いくつか過去に経験した話と今いるオーストラリアでの話。

 

初めて行った海外旅行は、台湾経由でのバリ。

 

バリの空港に到着して、ポーターと書かれている人達が荷物を運ぶと言って出口まで行ったらチップをよこせと言ってきたことがある。

 

無視して、そのまま去った。

 

バリの空港は、タクシー乗らないかという勧誘がうるさかった(笑)

 

アメリカのロサンゼルスでは、バス内で若い男の人が婦人に自作のCDを手売りしていた。

 

買ってたかな⁉(笑)

 

ニューヨークでは、地下鉄の車内で歌を歌いだす三人組がいたり。

 

歌い終わってから、降りてカンパを募っていた。

 

かなり上手かったのを覚えている。

 

ここオーストラリアのメルボルンでも、変わった?文化がある。

 

有名なのは、 トラムという路面電車のような乗り物が中心街は無料で乗れること。

 

中心街から出ると、お金はかかるけど。

 

電車を乗り降りする時は、ボタンを押して手動であける。

 

先日、久しぶりに電車に乗ったが写真を見ての通り。

 

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逆に、快適!

 

ちなみに、メルボルンの電車はシートが対面式。

 

また、自転車は必ずヘルメットを着用しなくてはならない。

 

その写真がこちら。

 

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ジョッキーではない(笑)

 

ヘルメットとか帽子が似合わない、輪郭をしているので仕様がない(笑)

 

例え、ママチャリでもヘルメットをしなければならないのだ。

 

なので、日本のように普段使うというよりは運動の為に使う人の方が多いと思う。

 

こちらでは、やはり移動は車が中心かなと思う。

 

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車も、無料の路駐スペースがあったり。

 

家の駐車も、届を出せば無料のよう。

 

良すぎだろ!と思う。

 

よく、ジャガーの店の前を通るのだが、親が子供に車をプレゼントしているのをたまに見る。

 

やはり、すげぇな!と思う。

 

車の維持費は、ガソリンと税金ぐらいだろうか⁈

 

ただ、オーストラリアで車を運転する時、州をまたぐとその州の免許が必要みたい。

 

それは、かなり面倒くさいと思う。

 

州によって、免許のルールが違うのかな⁈

 

同じ国なのに!

 

何にせよ、良いとこも悪いとこもある。

 

まぁ、郷に入っては郷に従えで色々受け入れようと思う。

 

今、僕は外国人だから。

 

いけない事は、やらないけど!

 

この先も、新しい発見をしていきたい。

 

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ジム文化

オーストラリアは、少しずつ規制緩和してきている。

 

ただ、メルボルンがあるVIC州は慎重で6月からカフェ、レストランが人数制限ありで再開する。

 

シドニーがあるNSW州は、先週末からカフェ、レストランがオープンだったかな。

 

スポーツジムなどは、7月からかな~

 

ただ、組み技系のスポーツはどうなんだろうか?

 

ソーシャルディスタンスは、絶対取れないスポーツである。

 

と言っても、風邪のリスクは元々あるし、リスクはゼロにはならない。

 

そんな感染リスクたくさんの格闘技ジムの再開はいつになるんだろうか⁈

 

6月末ぐらいから開始との噂も!

 

こちらのジムは、クラスも平均で20〜30人ぐらい来る。

 

もちろん、場所にもよるけど。

 

それでも、日本のジムよりは多い。

 

まぁ、広いというのもあるけど笑

 

少し、僕が感じた海外の格闘技ジムの事を。

 

とは言っても、オーストラリアは1ヶ月ほどしか通えていない(笑)

  

一番最初に気づくのは、始まる前に先生が大体一人一人に握手をして挨拶をする。

 

出稽古もいっぱいくるだろうから、必要だと思う。

 

そして、クラスはいきなり始まる。

 

真ん中で先生が話し始めて、それを生徒が囲むようにして話を聞く。

 

まぁ、これは日本と変わらないと思う。

 

クラスの時間帯は、場所によるが60分~90分。

 

オープンマットだと、120分開けている時もある。

 

テクニックは、クラスの時間が長いと5つほど。

 

短いクラスだと、3つぐらい。

 

その後は、ポジションからのスパーや普通のスパーリング。

 

日本では、スパー中人がぶつからないようにマットを間にいれたりするが、こちらではそれはない。

 

周りが見え、冷静になれるからいいのかな⁉

 

先生たち、普通に携帯いじってるし(笑)

 

セントキルダジムのラクラン・ジャイルズ先生のクラスは、まだ受けたことがないのだが聞いた話だと

 

テクニックを紹介という形より、この技をしたら相手がこのリアクションをしてくるから、その時はこうする。

 

それに対してのディフェンスの仕方なども紹介するよう。

 

また、こちらでは技の名前が明確にあるので生徒同士でよく話し合っている光景を見る。

 

というか、普段も柔術の話をよくしている(笑)

 

話すことで、理解が深まるのは共通だと思う。

 

こっちの人は、物凄いオタク気質な感じ。

 

技や柔術に対する、集中力がすごいと感じる。

 

まぁ、余計なこと考えなくて大丈夫そうだし。

 

もちろん、目的は様々である。

 

試合に出たい人もいれば、ただ楽しみたい人もいるし、練習だけしたい人もいる。

 

皆、リラックスしながらやっていると思う。

 

それでいて、強く優れたインストラクター陣がいるというのは魅力がある。

 

だからこそ、ここのジムに行きたいという考えになるのだと思う。

 

僕もそうだし。

 

アブソルートがここまで有名にならなければ来なかった。

 

まぁ、有名だから行くっていうのも安易な考えだけど。

 

でも、行かなければ分からないことは沢山あると思うから。

 

頭で考えた事と実際に行動にしてみて感じることは、大体違うことが多い。

 

そういった意味で、スポーツ(身体と頭を使う全てのスポーツの事)というのは自分を気づける良いツールだと思う。

 

とりあえず、ジムというのは必要な場所。

 

だから、リオープンを求む!

 

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