多分アイルビーバック
帰国が明日に。
帰国が決定していると、早く帰りたい。
何だかんだ、半年外国で暮らすという事を経験。
半分以上、自粛生活(笑)
起きてコーヒー飲んで、11時ぐらいに朝食取って、少し海辺を歩いたり走ったり。
18時ごろからビールを飲んで、19時ぐらいに夕食。
23時ごろに寝る。
人間引退生活か⁉
これは…海外じゃなくても良くない⁉
いや、海外だからこそいいのかもしれない⁉
短く楽しい自粛生活(笑)であったが振り返ろうと思う。
2月の初旬に到着。
まだ気温も30度近くある季節だった。
多少、夏感じれたか⁉
最初はアパートメントホテルに宿泊。
住むところは、ジムに近い場所をネットで見つける。
後々聞けば、結構な金額を取られていたよう。
日本人経営アパートだから仕様がない。
ジムにも無事に入会し、3つのジムと家の行き来の日々。
たまに、知り合った方と飲みに行く。
ジムの人に飲み誘われたのは嬉しかったな！
格闘技で友達が出来るというのは、本当に良いことだと思う。
これは、格闘技の醍醐味と言えるのではないかと。
人種など関係なく一緒に練習をすれば仲良くなりやすいというスポーツでもある。
それぞれの目標でやれば、スポーツは生涯やれるもの。
やらない理由なんかないと思う。
話を戻して。
ジムでの練習は、基本大きい人が相手だったのでパワーは付くなという感じ。
行く場所のジムによってレベルが違うので良い刺激がある。
コリングッドジムは、総合系の人がメイン。
セントキルダジムは、柔術系がメインで強い人もたくさんいる。
もうちょっと足関を習いたかったな。
シティのジムは、ビジネス街なだけにマスター世代が多い印象。
本当に色々な人と練習が出来て幸せだった。
その矢先に、コロナでロックダウンになりジム閉鎖。
オーストラリアは大丈夫かなと思っていたが全然ダメだった。
ロックダウン後は、部屋での筋トレとランニングの繰り返し。
そんな時に、今のシェアハウスに誘って頂く。
ガレージがあり多少練習が出来る環境。
なので移動を決めた。
正直、前のシェアハウスにいたらもっと早く帰っていると思う(笑)
移動したシェアハウスは広く外国の家という感じ。
ただ、こちらの家は壁が薄いので冬場は寒い。
地震がない分、家の作りが雑でも大丈夫なのだろう。
それを考えると日本の家はすごいぞ！
地震、台風などの災害に耐えることが出来るから！
地震ない国だがオーストラリアで地震来たら、またロックダウンだな(笑)
あと、ちょいちょい家のものが壊れる。
シャワーの扉が壊れたり、お湯が出なくなったり、ドアのネジ外れたり、などなど。
まぁ、新しい家ならそんなことはないと思うが…
新しいシェアハウスに移動してガレージで練習の日々。
ただ、違う文化の人間が住んでいることからトラブルも。
トラブル内容は面倒くさいので書かないが、中々違う文化を受け入れるというのは難しい。
受け入れるというのは、その人が合わせているから受け入れてもらっている側は、その優しさに感謝しなくてはな～と勉強になるのである。
それも分かんない奴いるから優しすぎるのもどうかなと最近思うのである。
まぁ、完璧な人間はいない。
何にせよ、トラブルを含めて色々勉強したシェアハウス生活であった。
ただ、もうシェアハウスは絶対住まない(笑)
そして、最初のロックダウン生活が3ヶ月経過して、ようやくジムリオープンの知らせが。
人数制限をしながら、スパーリング中心で行っていた。
しかし、また感染者数が増え始め再度ジムクローズの知らせが。
リオープンして2週間足らずで。
6週間のロックダウン。
この時は、それでロックダウンも終わるかなと思っていた。
なので、バイクでの縦断などを計画していた。
が、日に日に感染者は増えて8月初旬にステージ4のロックダウンに。
再度、6週間プラスされる。
これは、かなり精神的に応えた。
この頃から帰国が頭に。
この状況、今年一杯は影響出る。
無駄に家賃と食費だけ掛かって、ジムも行けない状況が続くのは嫌だなと思った。
何年後かに、また旅しに来ようと頭を切り替えることに。
目標があれば再度頑張れると思う。
こういった、貴重な体験をさせて頂いてとてもありがたい。
これからの自分の人生にこの経験をプラスにして、また帰国後も頑張っていきたいと思う。
まだまだ未熟だが、色々還元していきたい。
そして帰ったら、とりあえず湯舟に浸かりたい。
また、戻ってくるぜー！
気に入ったサンダル！底が硬くて安定する！また来た時に買うな！
この子達ともお別れ。初めて動物と住んだ。動物園だった(笑)
一番お気に入りのビール！また来たら飲む！
素晴らしい自然ともお別れ。また来た時は絶景スポットに行くぜ！
