違いの面白さ
ワーホリと言えば、現地で仕事が出来るのが特徴。
メルボルンは、コーヒーが有名でバリスタの資格を取りに来る人も多いよう。
現地の人にはスターバックスが流行らないほど、コーヒー店がたくさんあり人気である。
僕もコーヒーは好きで、日に3〜4杯ほど飲む。
僕はインスタントで充分だが、この間買ったインスタントのが不味すぎて失敗。
また、シェアメイトが作ってくれたコーヒーは当たり前だが美味しい。
そんなオーストラリアの仕事事情を少し。
オーストラリアは物価が高い分、給料も基本的に良い。
飲食店でも、時給$15~18ぐらい。
日本円で、¥1200から1500。
平均がこれぐらいなのかな。
場所によっては、時給$20以上とか$15以下もあると思う。
聞いた話だと、看護師が具体的な数字は分からないが結構いい給料をもらえるそう。
こっちで学校に行き看護師になって就職する人もいるよう。
日本ではあまりお金にならない、人のお世話に対してちゃんと評価をしてくれているところは本当に国民の事を考えているんだなと思う。
ホームレスにさえ最低限の給料が出る(笑)
それでも、ホームレスは店の前に座り小銭を乞う。
それを、タバコや酒、ドラッグに使ってしまうそう。
良いところも悪いところもあるな。
また、働き方の考え方の文化がだいぶ違う。
日本だと労働者は、働かせて頂いているような感覚だと思う。
雇用主が上で、労働者は下みたいな構図。
こっちは労働者が、働いてやっている感覚(笑)
だから、雇用主とも結構ケンカになったり、時に労働者が雇用主を訴えることがあるよう。
フラットな関係性があるからなのだと思う。
雇用主からしたら、大変だけど…
あと、言わないと分からないという文化もあるかな。
日本だと、空気や雰囲気などの何となくわかるでしょ⁉みたいなモノがある。
いい意味で言えば、人の事を考えている。
悪い意味では、なぁなぁになりやすい。
なぁなぁっていう日本語なんだよ!
完全に空気語というか雰囲気語だ(笑)
はっきりしない。の方がしっくり!
たまに、よくよく考えるとこの日本語なんだ?と思う時がある。
今回は、なぁなぁ(笑)
まぁ、日本人は優しいってことで。
話を戻して。
それぐらい労働者が強い。
それで、国が活性化しているんだからいいと思う。
国のエンジンは、国民だと何かで聞いた…
という事は、会社のエンジンは労働者なのだろう。
そのエンジンが大きくなることで、会社も大きくなるんかな。
まぁ、ワンマンで出来た会社は社長のエネルギーがすごいのだと思う。
そのエネルギーもいつまでも続くわけじゃないよね。
とか
人育てないと終わるよね。
とか
結局、上下の理解がないとダメだよな。
など余計なこと考えてみたり…
それはさておき、仕事の時間にも文化の違いが。
始業時間は、ギリギリに出社。
ギリギリは、言いすぎかな(笑)
終業時間になったら、必ず仕事終わり。
ここは、絶対死守すると思う(笑)
違う所も、あるかも。
その後は、各々自由な時間を過ごすかと。
家族と過ごしたり、仲間とお酒を飲んだり、筋トレしたり、などなど。
そんな、国民に優しいオーストラリア。
そりゃあ、世界で住みやすい街1位になっているだけあるなと思う、31歳ニートでした…